0117 山の学校ゼミ(倫理)

浅野直樹です。

 

モンテーニュからデカルトに少し入りました。

 

軽妙なエッセイと体系的な哲学書というスタイルの違いはあれど、両者の主張や背景に共通点がたくさんあります。例えば各国の習慣や習俗は相対的なものであるという認識や、目で見ているものが正しいとは限らないという認識、そこから派生する懐疑主義的な態度がそうです。