浅野望です。本日から梅雨入りですね。 毎回,生徒さんたちには3問から5問の問題を解いてもらっているのですが,すべての問題が同じような難易度のものではありません。1問目にとても難しい問題をおいていることもありますし,最後の問題が解きやすかったりします。普通の学校のテストならば初めに簡単な問題が来るはずですから,少し戸惑っている場面も見受けられます。
しかし,このような一風変わった問題配置にしているのには理由があります。それは,自分で問題の難易度や相性を見極めてほしいからです。また,こうすることで(テストだけではなくあらゆる)場面において全体を俯瞰する能力を養っていくこともできます。