しぜんC1(2018/05/21)

担当の梁川です。

よく晴れた日でした。この日は、森と沢、どちらを目指すか皆で話し合った上、森へ行くことになりました。

道の途中で「この前、蝶が沢山飛んでいる場所を見つけたから行こう!」とSosuke君が案内してくれました。その場所が、沢のすぐ近くだったため、結局はみんな、沢へ吸い込まれていきました。

生き物を探したり、冷たい流れに足を浸したりした後は、少し急な斜面をよじ登るチャレンジが始まりました。近年、「ボルダリング」がちょっとした流行ですね。勿論、あのように切り立った「壁」ではなく、階段状に木々が足場を作ってくれているような斜面なのですが、登る前にルートを見定めたり、次の手、次の手を考えたりしながら、四足になってよじ登る中で、全身の色々な感覚が目まぐるしく働くのではないかと思いますし、それだけでも意味が大きいと思います。

下から見えていた、丘の上の陽の差す場所。「着いたよ!おーい!」といって、上から手を振るみんなの顔も晴れ晴れとしていました。