9/4しぜんB「秋学期初回」

梁川です。
残暑の秋学期初回。To君(1年)を迎えて5人となったBクラスの記録です。
発表の時間「僕から!」と積極的に手を挙げてくれたのは、S君。彼は、いつも何かを発表してくれます。今日は夏休みに森で見つけた「ヘビの抜け殻」と、庭で見つけた「とりの巣」です。

「つるつるしてる!」「パリパリしてる!」

「シマヘビなんだよ。」

「ほんとだ、光に透かすと、縞があるね。」

「鳥の巣には白い部分があるね。」

「あ、これビニールじゃない?」

「緑の部分は何かなあ」

「苔かなあ・・」

Ta君は、日記を2枚書いてきてくれました!

1つは、「T字型の、ミミズでもナメクジでもない虫を見つけた」こと。

1つは、「キリギリスをつかまえたこと」です。今日初めてのT0君にとって、しぜん日記のよい見本となりました。

Mちゃんは、庭で育てたというブルーベリーを振る舞ってくれました。「すっぱい!「あまい!」みんなに大人気でした。

発表も終わり、探検へでかけます。森の入り口にセミの死骸をTa君が発見。私の提案で、羽をむしって高いところから落としました。

「あ、くるくるまわる!」

小さい羽の方も是非、ということで、試してみると、同じく回転するのですが、何とも不思議な落ち方をするではありませんか!これは新発見でした。

道ばたのバケツの水の中に、イモリを見つけた他、今日のTa君は、5種類あまり虫を発見したのではないでしょうか。クラスのはじめ「お山の虫図鑑づくり」をみんなに提案していたことが、刺激となったのかも知れません。

登れる木に行こうよ!というMちゃんの提案で、今日は皆でいくつかの木に登って、引き返してきました。

今日は発表の時間が盛り上がり、屋外の時間は十分ではありませんでしたが、次回はさらに奥へ進みましょう!