担当の梁川です。春学期1、2回目の記録。
1年生から継続して下さった生徒さんも、今年で6年生になると思うと、とても感慨深いです。この1年間も、一期一会、大切に過ごしていきたいと思います。
クラスには、1年生の女の子が一人、新たに加わりました。すんなりと馴染んでくれたことをとても嬉しく思いました。
【4/10】
しぜんの中に、どれだけ素敵な発見ができるか、「しぜんの『先生たち』の声を聞けるか」。チャレンジをしました。3年生の二人と1年生のRokkaちゃんは「発見ボード」(簡易な画板と紙、鉛筆)を携えて出掛けました。
勿論、「ひみつ基地」へも1年生を案内し、斜面のお尻滑りもしました。
Rokkaちゃんはこの日、「記録をする」というところまでは至りませんでしたが、実際はきっと、紙に書ききれないくらいの沢山の発見があったことでしょう。また、先輩たちの詩や俳句にも刺激を受けたに違いありません。
「発見の発表会」を終え、残り時間は全力で鬼ごっこをしました。密度の濃い1日でした。
以下、3名の「発見の記録」をご紹介します。
・Hatsune
文①
グミの花がぶらさがっていたよ!そこにハチがミツをすうとぶらさがっているようにみえたよ!
冬とくらべると花はさいたし虫もでてきた!
春ってとってもおもしろい!文②
アメンボさんが手だけでがんばる
けれど上手におよいでる
すごいね生きもの
はいく
つちはんみょう おもしろいんだ いきかたが
くさいちご 花がきれいだ 虫もくる
・Madoka
し①
黄色いチョウがとんでいた
ひらひらひらってとんでいた
黄色いチョウがとんでいた
黄色い羽をめだたせながらし②
原っぱの草が
出てきてる
よいしょ よいしょって
いいながら原っぱの草が
出てきてる
がんばれがんばれ
草の赤ちゃんし③
しょくぶつも
一生けんめい生きている
でも、わたしたちは、
聞いてもないのに草をつむ
草たちが
かわいそう
だからそっと
みていよう
・Aoni
春を迎える
よろこびの歌
4月の森は
若返る新たな命が
ふとんをはねのけ
ぐ〜ん!
のびをする
【4/24】
小雨の降る中、この季節にしか出来ないことを、久しぶりにしました。タケノコ掘りです。雨天ということもあり、採りたての筍を茹でて食べるというのがこの日の目標となりました。
5人で力を合わせて収穫したタケノコは、大小合わせて4本。そのうちの手頃なサイズのものを茹でて、醤油をつけて頂きました。