前川です。
ラテン語講読Cは、現在「ルキリウスの手紙」から第24書簡を読んでいます。
6節から8節のカトーの壮絶なエピソードが綴られた部分ですが、世をはかなんで自殺するカトーの姿勢は非難されるべきなのか称賛されるべきなのか、やや迷うところです(続く部分からは、称賛されているようです)。
7節で、個人の自由のためではなく国家のために戦ったというのは、ギリシャのポリス的な観念を想像させ、興味深い部分です。
次回は9節から読み進めます。
山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。
前川です。
ラテン語講読Cは、現在「ルキリウスの手紙」から第24書簡を読んでいます。
6節から8節のカトーの壮絶なエピソードが綴られた部分ですが、世をはかなんで自殺するカトーの姿勢は非難されるべきなのか称賛されるべきなのか、やや迷うところです(続く部分からは、称賛されているようです)。
7節で、個人の自由のためではなく国家のために戦ったというのは、ギリシャのポリス的な観念を想像させ、興味深い部分です。
次回は9節から読み進めます。