岸本です。
今日は、単語とリスニング、そして春学期の復習をメインに行いました。
中学生は単語の確認を終えた後、春学期の目標だった中一の総復習のプリントを行いました。
単語は良くできていましたので、秋学期の初回はこれまでの総復習を行う予定です。
中一の総復習は、基本を理解できている生徒さんは良くできていました。
複数形が特殊な形となるものについて、辞書で一つ一つ調べていたのが良かったです。
これを機会にしっかり覚えてください。
他方で、基礎がまだ不十分と思われた生徒さんには、一つ一つの問題を一緒に解きながら、確認していきました。
冠詞やbe動詞、一般動詞については基本中の基本ですので、今回理解しきれなかった点は、秋学期に引き続き取り組んでほしいと思います。
高校生はリスニングをしてもらったあと、自分が持ち込んだ課題に挑んでいました。
リスニングは会話文を聴き取ってもらいました。
やはり、知らない単語や表現は聞き取れませんでしたが、文頭の単語はほとんど聞き取れていてよかったように思います。
生徒さんは、「単語と単語がつながっている部分が聞き取りにくい」と悩んでいました。
秋学期はそのあたりの要望も受けた問題を探してみたいと思います。
秋学期、中学生は過去形を中心としたこれまでの復習をメインに進めていく予定です。
高校生は、長文を中心に進めていくつもりですが、生徒さんから要望のあったリスニングと文法を適宜取り入れたいと思います。
>春学期の目標だった中一の総復習のプリントを行いました。
一学期が終わった今こそ一学期の復習ができますね。英語特講では中二の人には中一の復習をしてもらえるのですが、中一の人にはそれができませんでした(一学期中は今やっているところという箇所が多く、本格的な復習がやりづらかったです)。
高校生の読解対策ですが、意外に高校入試の長文問題が適度な練習材料になります。「できるはず」と思い込んでくれるとありがたいところ。それでも少しずつ間違いが出ます。そこは何かのサインです。文法の復習にもなるし、音読する材料としても手頃です。私は高校生にはよくこの手を使いました。
高校の教科書はストップウォッチを使って音読の速度を測ります。読み終えたらタイムをどこかに記録します。やればやるほど好記録が続出します。陸上の練習ですと、グランドを何周も走ると、次第にしんどくなってタイムは落ちますが、英文の音読は繰り返すたびにタイムは短縮されていきます。
スラスラ読めるようになったら、音読をやめて黙読に切り替えます。自分はなんてスラスラ英文を読めるのだ、と感じることでしょう。