7/10 ことば1~4年

岸本です。

今日は、新しい子供さんも増え、三人でのクラスとなり、いつも以上ににぎやかでした。

 

今週は、ことばのパズルから取り組みました。

外来語を日本語に直す問題にはみんな苦戦していましたが、文字を組み合わせて漢字を作るというおなじみのパズルはよくできていました。

続いて行った漢字の迷路では、迷路自体はすらすら解けたものの、その中に共通性を見出すのに苦労していました。

「奇数」・「偶数」の考え方を用いたのですが、まだ難しかったかもしれません。

これらの問題に初めて挑戦した子供さんは、最初は少し戸惑っていたものの、四年生の子供さんのアドヴァイスもあり、少しずつ解けるようになっていました。

他の子供さんも、最初は「難しい!」といっていたのですから、焦る必要はありません。

楽しみながら、問題に取り組めるようにしましょう。

 

残りの時間の本読みは、新しい子供さんもいるということで、短い絵本を読むことにしました。

以前も読んだのですが、子供さんからもう一度読みたいというリクエストを受けて、『はだかの王様』を読むことになりました。

一ページずつ交互に読んでいく中で、上級生の子供さんは、きちんと読んでくれたのですが、

お話が面白すぎたのでしょうか、ある子供さんは笑いすぎてきちんと読むことができないところが見られました。

楽しんでいるのは良いことですが、聞いている人のことも考えられるようにしましょう。

来週の補講で、春学期は最後となります。

いつも通り、漢字や本読みに取り組む予定です。