前川です。
ラテン語初級講読Cは、セネカ「ルキリウスへの手紙」を読んでいます。現在は24書簡で、死を恐れることに関する内容です。
与えられた苦難ではなく、自分から引き受けることは勇気をもってのことであるという内容は、主体的な心の持ちようの大切さを語っているようです。
山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。
前川です。
ラテン語初級講読Cは、セネカ「ルキリウスへの手紙」を読んでいます。現在は24書簡で、死を恐れることに関する内容です。
与えられた苦難ではなく、自分から引き受けることは勇気をもってのことであるという内容は、主体的な心の持ちようの大切さを語っているようです。
趣味でラテン語の格言を集めているのですが、セネカの書簡は格言の宝庫ですね。手紙ゆえ、語りかけるような読みやすい文体であることも、こうした講読クラスにはもってこいですね。よい表現が見つかりましたら、ぜひご披露下さい。