前川です。
古文講読、今学期も始まりました。「徒然草」を166段から読み進めています。今学期は2名の受講生となり、対話や議論などが期待されます。
「徒然草」はある程度の思想一貫性をもっていますが、時にそこから外れたものもみられます。その背景を考えてみるのも面白いものです。
またテキストに書かれた教訓などから、当時の社会背景を想像し、また兼好の生きてきた社会を推測することが出来ます。このような社会学的な?読み方も楽しみの一つです。
今学期もよろしくお願いします。
山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。
前川です。
古文講読、今学期も始まりました。「徒然草」を166段から読み進めています。今学期は2名の受講生となり、対話や議論などが期待されます。
「徒然草」はある程度の思想一貫性をもっていますが、時にそこから外れたものもみられます。その背景を考えてみるのも面白いものです。
またテキストに書かれた教訓などから、当時の社会背景を想像し、また兼好の生きてきた社会を推測することが出来ます。このような社会学的な?読み方も楽しみの一つです。
今学期もよろしくお願いします。
>今学期は2名の受講生となり、対話や議論などが期待されます。
マンツーマンもすばらしいのですが、人数的に2~5名の受講生と一緒に読解を進めるクラスの楽しさというのは、また格別です。これは、古文にかぎらず、ラテン語やギリシア語の講読についても言えると思います。