0127 英語講読C

浅野です。

 

3章の「労働」に入りました。

 

労働(labor)と仕事(work)の区別を軸に論が進められます。手の仕事と身体の労働、生産的な労働と非生産的な労働など、古代から近代にかけていろいろな労働の区別があったけれども、労働と仕事という分け方はほとんどされてこなかったとアーレントは論じます。いろいろな区別が微妙に重なり合っていたりするのでややこしいです。