福西です。本年もよろしくお願いいたします。
いつものようにプリントをしたあと、パスカルの三角形を体験しました。
パスカルの三角形は、次のように「1からの足し算」で生成します。
1
縦と横に1を伸ばしていく。
11
12
1+1=2のように、縦と横(となり)からきた数字を足す。
111
123
136
縦と横の1を伸ばして、計算できるところから順番に埋めていく(3段なら、3+3=6まで埋まる)
これを11~13段ぐらいまで、えんえんと伸ばしていきました。
途中からは、電卓を活用しました。
「わあ、100超えた!」
「1000超えた!」
「10000超えた!」
「100000超えた!」
と、「次はどうなるか」の期待を持って取り組んでくれました。
「最初、1ばっかりやったのに、すごくなったなあ!」と驚く声が聞かれたのが、何よりです。
この数の意味するところについては、来週に説明します。
ほかには、「ここに1001がある」「2002、3003、5005もある」という興味も口々に報告してくれました。