0111 山の学校ゼミ(倫理)

浅野です。

 

柄谷行人『日本近代文学の起源』を読みました。

 

「風景」、「内面」、「児童」などは近代になって発見されたものであり、普遍的に正しいわけではないというのが議論の大筋です。本書では近代以前との対比で論じられていくわけですが、ライトノベルなどを念頭に近代以後と対比することもできそうです。