岸本です。
今日は、学校でのテストに向けた勉強を中心に行っていきました。
中学生は、未来形の「be going to」に取り組んでくれました。
問題を解く中で、「主語が三人称単数なのに、なぜ to のうしろの動詞は原形なのか?」や「will との違いはなにか?」という疑問をぶつけてくれました。
専門的な説明よりも、現在の生徒さんの知識を思い出してもらいながら、解説していきました。
例えば、動詞の語尾に「-s」がつくのは三人称単数「現在」の時に限るということを思い出してもらえれば、未来を表す「be going to」では、「-s」がつけられないことがわかりますね。
一緒に勉強している高校生の生徒さんが「be going to」と「will」の違いについて解説してくれる場面も見られました。
文法の基本はよくできていましたが、英訳では目的語や動詞を忘れる部分が見られました。
惜しいミスですので、なくしていけるようにしましょう。
高校生は、いろいろな英文や時制の問題に取り組んでいました。
特に感嘆文と現在完了形に苦戦してるようでした。
感嘆文は、気もちが先走ったときの文ですので、強調したい形容詞や名詞を「how」や「what」とともに文頭にもっていくとできます。
ただ、疑問文とは違って、それ以外の語順は変わらないことに注意してください。
現在完了形は、大体できていましたが、「My grandmother has been dead for seven years.」という文の訳し方に苦労していました。
「七年間ずっと死んでいる」ということは、「死んで七年経った」というように意訳できることを覚えておきましょう。
来週はテストが終わった生徒さんはその見直し、直前の生徒さんはさらなる復習を進めていく予定です。