浅野です。
引き続きまして中学数学の報告です。
中3生には2次関数と相似に集中的に取り組んでもらいました。2次関数では面積がどうだという問われ方をします。実際に面積を求めるのが確実ですが、底辺や高さの比で考えたり、等積変形で考えたりもします。相似も含めていくつかの問題を解くとパターンがある程度見えてきます。
中2生には意欲的に発展的な課題に挑戦してもらいました。「三角形の内角の和が180°であることを証明せよ」や「『△ABC と △A’B’C’ において、AB = A′B′, BC = B′C′, ∠A = ∠A’ ならば、これら 2 つの三角形は合同である。』という命題の真偽を判定せよ」といった問題です。ああだこうだと言いながら楽しんでもらえたようでよかったです。