tanθ＝sinθ/cosθの置き換え、(sinθ)^2＋(cosθ)^2＝1の活用という2点を意識しているおかげでここのところは順調に進んでいます。
今回はさらに加法定理も導入されました。これは三角関数で必須の公式です。2倍角や半角、積和と和積、合成などの公式はここからすぐに導けるので、とにかく加法定理をしっかり使いこなせることが重要になります。
一つだけ今回の反省点を挙げるとすると、直線のなす角に関する問題では、角そのものを扱っているのか、その角のtanを扱っているのかを混同しないように気をつけなければなりません。