浅野です。
例によって似たような意味の語と関連付けながら語彙を増やしています。
devoteとdedicateはどちらも「捧げる」という意味で非常に似通っています。私の個人的感覚から強いて違いを見出すとすれば、dedicateのほうが他者に対して差し向けるという印象が強くなります。
verbalとoralも似ていて同じような意味で使われることもありますが、verbalだと書き言葉を含めてもよいのに対し、oralでは話し言葉に限定されます。
ところで、文法用語でSVOCのV(動詞)はverbの頭文字ですが、なぜそうなったのか不思議です。言葉といえば動詞だということでしょうか。命令文のように動詞だけでも成立する文があることから、英語では動詞が一番大事だと言えそうではあります。