岸本です。
今日も漢字の書き取りと新聞の記事を読むことに取り組みました。
漢検準2級レヴェルの漢字は、読むことはできても、いざ書こうとしたら書けない場合が多いですね。
かくいう私自身も細かい点を間違えてしまうことがあります。
しかし、細かな間違いならば、次回はそこを注意して書くことで、その間違いを訂正できるでしょう。
例えば「漆」という漢字の場合、右下の部分を「求」と間違えてしまった場合、次回は「氺」に直すことだけを注意しておけば、覚えなおす内容も少なくて済みます。
このように、間違えをおそれず、少しずつでも覚えていきましょう。
記事の書き取りは、時間の都合でできませんでしたが、そのぶん複数の記事を読んでもらいました。
日本国内の記事だけでなく、海外の記事も多めに入れました。
世界の現状に位置づけてこそ、今の日本を理解できると考えたからです。
新聞記事のいろいろな表現を学びながら、いま世界で起こっていることを学んでいきましょう。
来週も漢字を中心に進めていく予定です。
>日本国内の記事だけでなく、海外の記事も多めに入れました。
世界の現状に位置づけてこそ、今の日本を理解できると考えたからです。
国語と社会は本来密接に結びついていますが、カリキュラム上学校では別の先生が教えます。山の学校はその点、歴史の専門家である岸本先生が「ことば」を教えてくださるので、新聞記事の読み取りひとつとっても、普通の「国語」の授業で聞けないお話を伺うことができるはず。生徒さんにとって大きなアドバンテージがここにあります。