1012 山の学校ゼミ(倫理)

浅野です。

 

サンデルやネグリといった同時代人から少し遡る形で、エリック・ホッファーやオルテガ・イ・ガセット、リースマンなどの大衆論に入ろうとしています。

 

エリック・ホッファーはオートメーションを驚嘆の念をもって論じています。今から考えるとオートメーションによりほとんどの人の仕事がなくなるということは杞憂であったわけですが、現在では人工知能が多くの仕事を奪うと論じられています。形は変われど同じような議論をしていると言えます。