福西です。今回の発表者はT君です。1章を読了しました。
1章7 逃亡
T君の分析
「説明」という言葉が何度も出てくる。 p62に3回、p63に2回。
→p63 「ぜんぶ説明します。」と、ティウリが言うのも、これで三回目だ。
S君の分析
・「!」が30か所以上、「……」が10か所と、いつもの場面よりもだいぶ多いことが目に付く。
・「!」は驚いたり、感情をあらわにしている箇所。「……」は行き詰っている箇所。
・それらの多用によって、会話(説明)がうまくやり取りされていない様子が描かれている。
p66 町へ知らせを送ることすらできなくなった。
→p54 町へ使いを送ってもらおう。
おまけ(盛り上がったテーマ)
「馬の持ち主」はどんな人物か?(それぞれ似顔絵と経歴を空想して楽しむ)
・年は40~55才ぐらい。身長は低かったり高かったり。体つきはがっちり。赤ら顔。「坊主」が口癖。・三代続くじゃがいも農家、元泥棒、元山賊、元プロレスラー、デルタラントからの移住者。
次回は2章です。
「まず、馬を連れにいき、それから出発だ!」(p67)