福西です。クラスで確認した個所を箇条書きにしておきます。
1章6 赤い騎兵たち
p57 森は、平和で静かだった。
→p33 気持ちのいい夏の夜だった…(中略)その声は、静けさの中では高らかにひびいた。
→p37 夜の森の中は静かだ。
p57 礼拝堂の前に立つ騎士たちの姿がまぶたに浮かぶ。
→p32 あそこでは、祭壇の前で友人たちが、まだ祈りの夜を過ごしているはずだ。
→p36 礼拝堂で「ドアを開けよ。」という声を聞いたのは、ずいぶん前のように思えるが……。
→p46 ティウリは思いめぐらす。ダホナウト王の騎士たちが七時にやってきて、礼拝堂に自分がいないのを知った時の驚き……
→p58 こんどは、白い盾の黒い騎士の姿がまぶたに浮かんだ。
p58 騎士は言った。「そなたは、ただ、わたしの使者であればよい。」と。
→p53 騎士が小さな声で言った。「そなたは、ただ、わたしの使者であればよい。」
p58 馬だ。
短いが効果的な表現。こういう短文を要所要所に使えることは、文章がうまい証拠。