前川です。
ラテン語初級講読、アウグスティヌス「告白」を最初から読んで、
第1巻の7章の真ん中くらいまでで終わりました。ある程度文体に
慣れてくれば先を読み進むことは容易になります。
秋学期では、受講者の希望によりルークレティウスのDe rerum natura
を最初から読む予定です。テキストは、開講に近くなりましたら
配布します。
では秋学期も宜しくお願いします。
山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。
前川です。
ラテン語初級講読、アウグスティヌス「告白」を最初から読んで、
第1巻の7章の真ん中くらいまでで終わりました。ある程度文体に
慣れてくれば先を読み進むことは容易になります。
秋学期では、受講者の希望によりルークレティウスのDe rerum natura
を最初から読む予定です。テキストは、開講に近くなりましたら
配布します。
では秋学期も宜しくお願いします。
金曜日に読んでいる「農耕詩」はルクレーティウスの作品の影響を強く受けています。両方受講していただく方が現れたら嬉しいです(^^)
ローマ帝国や中世などの古代西洋美術を勉強しています。 ラテン語は私には初級でも難しすぎるくらいです。 ローマなどの建築物の刻文や墓石などを読む際のコツや手引きがあれば、もっと違った面からローマ時代の美術にアプローチできるのではないかと思っています。
のぶさん、はじめまして。コメントが遅れてすみません。ご指摘のような手引き書はなにかありそうですね?欧米のものになるかもしれませんね?>南雲先生 いずれにしても、初歩の初歩(辞書の引き方など)はなんらかの仕方で習得する必要があると思います。私のHPで公開している「格言集」の説明が理解できるレベルと言い換えてよいかもしれません。
先生、
コメント下さり有難うございました。昨日までクロアチア・イタリアのアクレイアにローマの遺跡研究に出かけておりました。墓標、碑文ゴマンとありました。
(以下、ご参考まで、その碑文達です)
http://www.museoarcheo-aquileia.it/aquileia_eng/museo_paleoeng/intro.htm
発掘物の実態は、表記には省略形が多く、一定の法則がありますね。 また、墓標は必ず”ドミノ・・”で始まる等の形式も。使われる語彙も限られているように感じますが。 こういうものと対面する時にも辞書が良いのでしょうか? または、辛抱強く(笑)読み続けていけば、そのうち気づいてくるものでしょうか?
アクレイアでは、小川の脇の小道を歩きながら、墓標を見れるようレイアウトされ、声を出し、読みながら歩けるようになっています。 私はできませんけれど。 (笑) 世界遺産指定の貫禄と心配りに感激してきました。