ラテン語講読

山下です。

水曜日はキケローの『友情について』(De Amicitia)を読んでいます。

16-17 節を読みました。ラエリウスは、いわゆる「友情論」を議論したいとは思わないと述べます。その理由については、次回のお楽しみ。18節は、次の有名な台詞で始まります。すなわち、「友情は善人の間でのみ成立する」と。

Sed hoc primum sentio, nisi in bonis amicitiam esse non posse;