福西です。かけ算を中心に見ました。計算の順序交換の可能性について、その下地作りを念頭に接しています。
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かけ算の文章題
九九の表の中から同じ答えになるものを見つける
一筆書き迷路(パズル)
迷路
最後の10分は『ゴブレット』という変則的な五目並べをしました。
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定規で長さを測る、長さを引く
四角形を探す
かけ算パズル
九九にない数を探す
直方体を作る(生徒リクエスト)
この日は、1~81までの中で、九九にない数を全部探しました。
11 13 17 19
22 23 26 29
31 33 34 37 38 39
41 43 44 46 47
50 51 52 53 55 57 58 59
60 61 62 65 66 67 68 69
70 71 73 74 75 76 77 78 79
80
の、計45個でした。
つまり、九九にある数は、81-45=36個でした。
よって、
81までの自然数について、
九九にない数(個数) > 九九にある数(個数)
である。
ということが分かりました。
また、
1、25、49、81は1個しかない
ということにも気づきました。(他の数は複数ある)
あとの時間は、工作用紙で直方体を作りました。立方体、ピラミッドも作りました。
(直方体の展開図や、立方体のキャビネット図。なんだか大学の講義みたいですね(^^))