0225 英語講読C

浅野です。

 

Eric Hoffer, The Temper of Our Time(エリック・ホッファー『現代という時代の気質』)を読み始めました。

現代という時代の気質は若者気質だという内容です。変化の激しい時代には若者気質が優勢になるという理由です。人間は基本的に変化を好まず、歴史的には18世紀くらいまで大きな変化はなかったと論じられます。激しい変化への対応として、ナショナリズムに向かったり、宗教活動や革命運動に向かったりするとも記述されています。

読みやすい記述で確かにそういう考え方もあるなと思わされます。