浅野です。
経済学部に進学予定の受講生には微分の復習から経済学っぽい公務員試験の問題まで解いてもらいました。
微分といえば接線の傾きを求めるために使うものであり、接線の傾きがわかると未知のグラフの極大や極小がわかって概形をかくことができるようになり、最大値や最小値を求めることができます。
効用関数が与えられればそれを微分することで効用を最大化するときの値を求めることができます。ミクロ経済学の教科書では偏微分で解くことが多いですが、予算制約式などから変数を減らして一変数にすれば数IIで習う数学で解けます。
高校で数学をそれなりにしっかりとやってよかったと言ってくれました。