0208 高校数学3年

浅野です。

 

確率の問題を解くコツは最小の要素の分解することです。

 

「Aさんがくじを引き、そのくじを戻さずBさんがくじを引く時に、一人だけが当たる確率を求めよ」という問題であれば以下のように分解します。

 

1.Aさんが当たってBさんがはずれる確率

(1)Aさんが当たりくじを引く確率

(2)Aさんが当たりくじを引いた時にBさんがはずれくじを引く確率

(3)(1)×(2)を計算してAさんが当たってBさんがはずれる確率を求める

2.AさんがはずれてBさんが当たる確率

(1)Aさんがはずれくじを引く確率

(2)Aさんがはずれくじを引いた時にBさんが当たりくじを引く確率

(3)(1)×(2)を計算してAさんがはずれてBさんが当たる確率を求める

 

最後に1と2を足せば完成です。