福西です。
100+10+1
100+1+1000
7×10
10×100×6
など、桁についての計算練習をしました。
後半は、トランプを使って「進撃の巨人ごっこ」をしました。
以前に足し算バージョンでしたことがあるのですが、今は九九を習っているので、かけ算ありバージョンです。二人で札を相談して出し合い、かけ算または足し算で、巨人を撃退します。巨人の体力とぴったりでないと、倒せません(*)(**)。
(*)巨人は1ターンに1体ずつ湧いてくるのですが、2ターン以内に倒せばOKです。たとえば体力24の巨人が来た場合、6と4(または3と8)というパターンで出し合えばぴったり倒せます。ところが同じ札はいずれ枯渇し、別の倒し方を編み出さなければならなくなります。よって、ばらばらの体力の巨人が来るよりも、同じ体力の巨人が次々迫ってくる方がピンチでした。
(**)そこで、2ターンという猶予に活路を求めます。たとえば1ターン目に2×5=10、2ターン目に2×7=14で合計24ダメージを与えられます。あるいはかけ算ではなく、足し算も有効です。3+9のあとに5+7など、持ち札の残りを見ながら、色々と打開策が考えらえます。
巨人の体力の設定を変えながら、3回戦しました。生徒たちがいろいろ知恵を出し合っている様子が頼もしかったです。