福西です。
前半は先週に続き、棒グラフ(資料の整理)と、3年生の復習、まちがい探しをしました。
3年生の復習でした図形問題では、直角三角形と二等辺三角形との見分け方という課題が見つかりました。直角は、斜めに置くと、直角に見えにくくなります。正方形の対角線を意識すればいいのですが、まだそのことに慣れが必要なので、ちょこちょこ回数を重ねようと思います。
直角の判別には、プリントを傾けるのも一つの手だと思います。
後半は、その斜めの直角のイメージを養うために、「直角を作る」タングラムをしました。
それぞれの初期状態から正方形に直します。見かけによらず難問です。
M君が「赤のは、パーツを2つずつ分けて考えるといいよ。というのも、パーツの形が同じ(対称)だから、半分できたら、もう半分もいっしょのを作って、組み合わせればいいよ」
と教えてくれました。その通りです。
正方形は単純な図形ですが、分割には複雑なパターンが考えられます。その奥深さを知ってもらえれば幸いです。