1126 英語講読C(John Dewey, Essays in Experimental Logic)

浅野です。

 

sense perception as knowledgeという節に入りました。

 

知覚には正しいも間違っているもないという主張が印象的でした。水面に突き出た棒が曲がって見えたとしても、それは光の屈折という物理的な問題であって、推論が正しいとか間違っているとかいう次元ではないということです。知的な推論から導き出した行動の結果によって正しいとか間違っているとかいうことがわかるのです。