中１のMさんとは定期テストの結果を確認した後に、そこでできそうでできなかった問題の類題に改めて挑戦してもらいました。定期テスト自体はまずまずの結果ではありましたが、まだまだこれはできただろうというところがありました。定番の歯ごたえのある問題を何度も繰り返して理解を深めたいです。そうすれば後で振り返った時に成長を実感できることでしょう。残りの時間では資料の整理の分野の作業をしました。中央値、最頻値、平均値などの区別ができれば問題なさそうでした。
中２のNさんは確率の続きです。前回に計算で求めるやり方を開発したので今回は数値が大きくなるような問題を用意してきました。先週の理解に積み上げる形でさらに理解を深めてくれました。中学数学の確率では数え上げればよい問題しか出題されませんが、計算で求められるとすっきりします。Nさんは高校数学の確率でPやCと表される計算方法を自力で開発しました。
中３のOさんは中学数学の総復習をしています。計算はもちろん、関数や図形的分野もこのところ正答率が非常に高いです。完全に一皮むけた印象を受けます。数少ない間違えたところもちょっとしたミスや思い出せそうで思い出せないことだったので、先行きは明るいです。