浅野です。
大学入試ともなると複雑な英文が登場します。
the discovery of the structure of DNA and the way in which it is copied from generation to generation made life itself, and evolution, seem simple at the molecular level.
この文に苦労しました。文全体の大きな動詞はseemではなくmadeで使役動詞になっているということがわかり、and evolutionの部分を挿入だと捉えて無視すると構造が見えてきます。直訳すると「DNAの構造とDNAが世代から世代へと複製される方法の発見が、生命そのものを、そして進化を、分子レベルで単純に見えさせるようにした」です。