福西です。
この日は春学期の最終日でした。
最初に、2字決まりの札(う・つ・し・も・ゆで始まる10枚)を紹介しました。
そして、その10枚だけに限定して、札を取る練習をしました。
その後で先週に申し合わせした通り、かるた会を開きました。
M君は一人。対するは、SちゃんとR君のコンビ。それで一本勝負をしたところ、M君が勝ちました。取った札は25対11、つまり14枚差でした。私もM君にはすっかりかなわなくなりましたが、M君はこの日も強かったです。
Sちゃんは、得意の菅家の札は死守しましたが、同じくらい得意な持統天皇の札を取られて悔しそうでした。
R君も「もろともにあはれとおもへやまざくら」(今日取り上げた「も」の2字決まり)を取って、健闘していました。
今は、取られた札よりも、取った札に意味があるので、大いにそれを励みにしてほしいと思います。