浅野です。
Aさんはこちらで用意している、中1の復習プリントの続きで、疑問詞をしました。疑問詞を使った疑問文への答え方が難しいです。例えば、”What is this?”には”It is a pen.”と答えるのが普通ですが、”This is a pen.”や”A pen is.”でも間違いとは言えないでしょう。そうしたことを質問されて、改めて英語の難しさを感じました。
Bさんは英検準2級の過去問題をしました。どうしても単語に苦労します。文法事項も、used to do(~したものだった)、the fact that…(…という事実)といった、大学受験生でもあまりできないであろう事柄が出ていました。萎縮せずに、知らなくて当然だという心構えで挑戦してもらえたらよいのですが。
Dさんは学校の定期テストが迫っているので、その対策をしました。まず教科書の本文を音読してもらい、次に英語の本文をノートに写してもらい、最後に和訳をしました。中学や高校の定期テスト対策はこうした流れでやるのがよいかと思います。定期テストでお困りの方は、音読や本文の筆写を試してみてください。文法事項の理解はその後で余裕があればしたらよいでしょう。
>音読や本文の筆写
これは本当にそのとおりだと思います。持久走は校庭を何周も回ると次第に疲れてタイムは落ちますが、音読や筆写は、やればやるほどスピードはアップします。最初がしんどく後になるほど楽、というのはやったものだけが知っている真実です。