岸本です。
今日もまた復習です。
特に今回は名詞に注目してみました。
前々回の反省から、今回も復習です。
まず、名詞を日本語でいくつか挙げてもらって、
それを英語にすることからはじめました。
ただそれだけだと、以前と大差ないので、
冠詞の“a”をつけてもらいました。
“a”がつくのは「数えられる名詞」であるというルールに則って、
次々と単語を書いていきました。こころなしか、二人の辞書を引くスピードが速くなっていた気がしました。
今回は最後までずっとこの調子でやっていきました。
冠詞は、単純な説明では理解が困難なので、
とりあえず実践から理解してもらえればと考えた結果です。
教えられた内容はわずかですが、これで少しでも身についてくれればと思います。
次回は、また構文の復習をやりながらじわじわと進んでいこうと思います。
岸本先生の進め方を拝読し、あるポリグロットの授業の仕方を思い出しました。→カトー・ロンブ、『わたしの外国語学習法』
(筑摩書房) 「実践から」というのは言うは易く行うは難し、でしょうけれど、よいペースで進めて下さっていますね。複数形
の話に発展していくと、また楽しみ(バラエティ)が広がります。