本日、教育実習でお休みの岸本先生の代わりに、中1英語のクラスを
担当させていただきました、上尾です。
今日は二人の生徒のうちお一人がお休みだったため、1対1の授業と
なりました。まずはアルファベットを書いてもらいましたが、完璧
でしたので、名前について自己紹介してもらいましたが、
それもとてもよくできていました。
やはり最初のうちは、英語が自分を表現する手段になるということを
分かって貰いたいと思いましたので、自己紹介の続きとして、
学校の範囲とはずれるかもしれませんが、I like ~ の表現に
チャレンジしてもらいました。後半は、I am 形容詞という表現を
使いながら、色んな性格について辞書で調べて貰うことにしました。
明るい、暗い、優しい、自己中といった単語が並びました。
宿題として、もう五個、性格を表す言葉について調べてもらうように
お願いしました。
少しずつ構文を教え、自分にあった内容を表現していく。生徒の目には、構文はものを生み出す(表現する)ための貴重な設計図として有り難く、一方、単語は組み立て部品のパーツのようであり、「覚えれば覚えるほど得!(可能性が広がるので)」という印象を与えるような授業をこれまで岸本先生はされてきたと思いますが、上尾先生も、その趣旨をきっちりふまえつつ、この日の授業に新しい展開を加えてくださった点で、意義深いものであったと思います。