岸本です。
今日は、新しく”who”を使った疑問文を勉強しました。
またリスニングも並行して、行いました。
内容としては、英文の基本である「主語+動詞・・・」の形や、新しく習った複数形の所有格の使い方などが、中心です。
中学一年生(もしかして高校生にとっても)難しい問題でしたが、よくできていたと思います。
続いて、リスニングを行いました。
これまでの復習ということで、代名詞の複数形を聴いてもらいました。
書き取りとしては単語がまだしっかり覚えられていないようで、やや誤記が目立ちましたが、聴き取りに関しては、ほぼできていました。
あとは、複数形の”s”に注意することなどを、主語の形なども踏まえて、勉強しました。
そして今回からは”who”を使った特殊疑問文を勉強しました。
まずは、”who”が「誰」という意味を持ち、”what”などと同様にyes/noで答えられない疑問文であることを確認し、早速疑問文を作ってみました。
手順としてはwhatとほぼ同じです。
学校でもやったとの事で、この点は完璧でした。
しかし答え方については、疑問文の主語によって、”he is ~.” “she is ~.” “they is ~.”と変化するので、少し混乱しているようでした。
そこで、実際に練習問題を解いてもらいました。
案の定、疑問文はできていましたが、答え方に四苦八苦していました。
その原因として、まだ人称代名詞を完璧に覚え切れていない事があるようでしたので、次回はその点を復習したいと思います。
また発展として、形容詞を含んだ文も”who”を使った疑問文に変えてもらいましたが、まだ難しいようでした。
これも次回以降の課題です。
次回は、”whose”の勉強に入りたいと思います。
今日は学校で疲れたのか、少し眠たそうな顔をしていました。
眠い気持ちは良くわかるのですが(笑)、逆に眠気が吹き飛ぶような、つまり私が一方的に話すだけでなく相互に話し合えるようなクラスにできれば、と思います。
これは私の課題ですね。
リスニングと作文は本当に大事ですね。中学一年生の勉強は一回の授業毎に進む度合いが大きいので、つまづくと大変です。つまづいたまま、中二、中三に上がっている人は多いように思います。大学生でも whose を whoes と書く人もいます(笑)。手をしっかり動かし、もれなく、ミスなく、完璧の上にも完璧に基礎を固めて上の学年にあがれるように、よろしくご指導をお願いいたします。きっと、この時期の学習は、宿題の量や出し方もポイントになってくるように思います。