9/30 英語(中1)

岸本です。

ちょっと間が空きましたが、9月最後のクラスとなりました。
今日は単語の確認とテストの間違いなおし、そして三単元の変化を勉強しました。

単語の確認は、前回間違った箇所を中心に出しましたが、着実に間違いが減っていきました。
特につづりでのミスが、少しずつ改善されているのは、嬉しいことです。
次も新たな単語を含め、しっかり覚えて欲しいと思います。

テストの間違い直しでは、ケアレスミスの他に、疑問詞を使った疑問文が苦手なようでした。
そこで、ポイントを2つに絞ってアドヴァイスを行いました。
①まず一般疑問文にする。
②疑問詞を含む部分を文頭に持ってくる。
 ※この時、whatがかかる名詞などがあれば、一緒に移動する。
この方法は多くの文に応用が利くので、最低限これだけは押さえてもらいました。
それ以外は、勘違いなどによるミスが多かったので、見直しなども大事と思います。
何はともあれ、テスト返却後の間違いなおしは大切なので、山の学校以外でも、自主的にやって欲しいですね

最後に、最近学校でやったという三人称単数現在、三単現の変化が、難しいとのことだったので、それについての解説をしました。
主語が三人称単数で時制が現在の時、動詞の語尾に-sが付く、というシンプルな文法ですが、厄介なのはdoの三単現、doesです。
何故変化するのか、大抵はそのまま覚えてしまうものですが、今回はdoが代動詞であること、そして否定文・疑問文ではbe動詞と同じ位置にあることを確認しました。
そうであるが故に、主語と時制が三単現のときに、動詞doの形もdoesに変化するのです。
一見難しいことのようですが、doが動詞ということを抑えておけば、今後の理解の助けになると思います。

さて次回は、これらを踏まえて、疑問詞と三単現についての問題演習、それと単語の確認に取り組みたいと思います。