1/20 英語(中1)

岸本です。

昨日に引き続き、英検の演習を行いました。
今日はリスニングにも挑戦してもらいました。

今週末に英検を受験するということで、昨日から英検の問題に挑戦しています。
生徒さんは、5級までの文法的知識なら、十分にもっていると私は考えていますので、とりあえず問題に慣れることに重点をおき、筆記とリスニングの両方を、時間いっぱいかけて、解いてもらいました。

まずリスニング問題です。
リスニングは全部で25問、基本的にはイラストや会話についての質問に答えるものです。
25問中21問正解と、8割も正解しており、十分よくできていたと思います。
ただ、二つの単語の音が融合した聞きなれない音(例えば”but I”)や、個人名が出てくると、それが気になって全体が聞き取れないというところもありました。
そういう点については、まず最初の単語に注目すること、分からなくても焦らないことなどをアドヴァイスしました。
最初の単語というのは、特に疑問文の場合は何を尋ねているのかを示すものであり、重要です。
それを踏まえて、分からないところは聞き取れるまで、できるだけ何度も聞きなおしてもらいました。

リスニング以外にも筆記問題も解いてもらいました。
今回は21問正解と、これまた約8割正解してくれました。
単純な知識不足の点は、これを機に覚えてもらうことにして、勘違いによるミスについては、焦らず見直しを徹底するようにアドヴァイスしました。
文法的なミスとしては、”I like (   ).”という問題で、”he”と”him”のどちらが正しいか、というものがありました。
確かに日本語では「私は『彼が』好きだ」という文になり、”he”が正しいように思えます。
しかし、「好き」という感情をもっているのは「私」であり、あくまで「彼」は対象でしかありません。
なので、ここでは目的格の”him”を用います。
今回は、”like”を「好き」ではなく「好む」と訳して、理解してもらいました。
また、”he”は主格で、基本的には主語の位置におかれます。
この問題なら動詞の前以外には置かれない、という点でも、”him”が正しいことが分かります。
英語と日本語の違いが生み出したミスですが、こうした違い自体に気づけることは語学の面白さだと思います。

力量としては、5級に合格するには十分だと思います。
ただそれに満足するのではなく、自分の力を高めることを目標に、楽しみながら満点を狙って欲しいと思います。
来週はできればその英検の見直しをしつつ、単語の確認などを行っていく予定です。