岸本です。
夜はまだ肌寒いです。雨も降っていたせいでしょうか。
中学校はじめての定期テストや、イベントも多々あるでしょうが、体調にはくれぐれも気をつけて、万全の状態で挑みたいものです。
今日は、単語の確認とローマ字を復習した後、それぞれの課題に取り組みました。
発音とつづりを一致させることが出来ているようです。
逆に、まだそこに慣れない生徒さんもいました。
英語の発音を綴るためにも、ローマ字を頭に入れておくことは大事です。
そこで、前回から復習しているローマ字も、今回は練習問題を用意しました。
ローマ字の基本は「子音+母音」で、その原則の部分はほとんど大丈夫でした。
逆に、例外的な「shi」や「chi」、「tsu」などには、ミスもありました。
その辺りをもう一度確認して、英語の読み方やつづり方の基本に親しんでもらいたいと思います。
その後は、これからテストだという生徒さんと、もうテストを終えた生徒さんに別れて、別々の課題に挑戦しました。
これからテストがある生徒さんは、もう一度アルファベットを、大文字と小文字で書いてもらいました。
すると、何箇所か戸惑う部分があったので、その文字を改めて意識してもらってから、何回かアルファベットを書き続けてもらいました。
自分の弱点を知ることはとても大事です。
その後は、簡単な自己紹介”Nice to meet you.”などの文も、ノートに書き取りながら覚えていきました。
もう一方の生徒さんは、できればテストの見直しをしたかったのですが、問題用紙が手元に無かったので、以前行った自己紹介を、もう一度復習してもらいました。
具体的には、前回の自己紹介文を写すのですが、ところどころヴァリエーションを広げた表現も付け足しました。
できれば、その自己紹介について尋ねる英文も、マスターできればと考えています。
来週は、二人の生徒さんのテストの見直しをお互いにやっていこうと思います。
また、単語の確認については、これまでの総復習を行う予定です。
>テストの見直し
テスト前の勉強と同じかそれ以上に大事です。
以下は雑談です。私は学生時代からへそ曲がりな理屈を持っていました。以下のとおりです。
「他人と同じことをしていたら他人と同じ結果になる。」
「試験勉強は誰でもする。」
「試験後の復習はほとんど誰もしない。」
「ゆえに、試験後の復習は重要」
最後のところに「他人と差をつける上で」という言葉を入れたかったのですが、せこい表現なので割愛しました(笑)。
しかし、点取り屋になりたければ、理論的にそうなります。あとは実践して実感してください。
あと、上に付け加えると、「授業中話を聞く人は多いが、予習・復習する人は殆ど少ない」。
予習をすると、先生の話のすべてをもれなく聞く必要は感じません。私は「内職」をよくやりました(特に高校時代)。アンテナがピピっと反応すると、その時だけ先生の話を集中して聞きました。これは良い子は真似しない方がよいかもしれません。
復習は言うまでもなく重要です。やり方に工夫がいります。これは自分で模索しましょう。