浅野です。
リスニングは今回で一区切りです。ある程度まとまった分量の英文が読まれてもついていくことができています。とにかく基本は筆記と同じで、一般動詞とbe動詞の区別、Yes-No疑問文と疑問詞の疑問文との区別が大事です。加えて会話特有の決まりきった表現(”Thank you.” “You’re welcome.”)もよく用いられます。
Kさんには今日も新しい長文を読んでもらいました。彼はすでに長文の読み方を心得ています。多少わかりづらいところがあっても一気に読み通すという思い切りのよさがあります。そうして自力で一通り読んでから理解が曖昧な箇所について質問を受けました。”and”が何と何をつないでいるかを確実に把握することが大切です。語と語、動詞と動詞、文と文といったように、同じ要素をつないでいます。そう伝えるとコツをつかんでくれました。
Oさんは前回の続きからで長文読解です。おそらく英語の長文を読むという経験はこれがほとんど初めてではないでしょうか。長文とは言っても一文一文の集まりです。まずは一文の意味をしっかりとつかむことです。国語力があるので慣れれば楽しく英文を読むことができるようになるでしょう。
Sさんは英語学習が軌道に乗りました。今回は新しく未来形として”will”と”be going to”を導入したのですが、理解はばっちりでした。”will”は”can”と同じく助動詞ですし、”be going to”は進行形の一種です。これまでの範囲が理解できていればさして苦労しません。最初はわけがわからなくても、しばらく辛抱して英語と格闘し続ければ必ずや何かが見えてきます。