浅野です。
今回は三人揃わなかったのでリスニングはやめにして、筆記の練習に集中しました。
誰がこの絵を描いたのですか。
「誰が」なので”who”を用いるのはよいとして、問題はそのあとです。普通、”who”などの疑問詞を用いると、その後は疑問文の形になります。ということは”did”を使うのかなと思うわけですが、主語が見当たりません。そう、この場合は疑問詞の”who”そのものが主語になっているので、疑問文の形を作ることができません。よってまるで肯定文と同じような形になります。疑問詞が主語になるパターンは要注意です。以下の文が模範解答です。
Who painted this picture?
他には”~ing”形の作り方に規則はないのかという質問をされました。このように規則を探し求めるのはよいことです。最後が”e”で終わる動詞は”e”を取り除いて”ing”を、最後が子音で終わりかつその直前の母音が短いときは子音を重ねます(例:running, swimming)。
Oさんにはやや難しい目の練習問題に挑戦してもらいました。難しかったせいで混乱したのか、be動詞と一般動詞の混同が見られました。改めてこの区別をはっきりさせておきたいです。あとは”~ed”の発音の識別と、不規則動詞の活用をまだ覚えきれていませんでした。特に不規則動詞はこれからもずっとついて回るので、この機会になるべく多くを覚えるべきです。
一番つまづく所ですね。高校生の多くもここを復習したいところです。