1008 高校数学

浅野です。

 

多少ぎこちないやり方であっても納得感を得られることを重視しています。

 

2次関数のグラフではやり方だけを覚えがちですが、このクラスでは納得しながらグラフをかいています。まずは中3で習った、y=2x^2のようなグラフを、表をかくことで確認しました。そして次にy-3=2(x-1)^2のような2次関数のグラフをy-3=Y, x-1=Xのように置き換えてY=2X^2のグラフをかいてから、y=Y+3, x=X+1のように今回本当に知りたいx, yについては、X, Yをそれぞれ1, 3だけプラスの方向に移動させればよく、頂点を移動させて形はそのままだと考えればそれができるという手順を踏みました。このように丁寧に考えると時間はかかりますが、腑に落ちます。