岸本です。
夏休みも明け、今日からこのクラスも秋学期が始まりました。
久しぶりということもあって、復習を中心に、疑問点などについて考えていきました。
春学期の目標は、アルファベットを完璧にする、辞書をひけるようにする、be動詞の否定文・疑問文を覚えるの3点で、それらを確認していきました。
まずアルファベットは、少し手が止まりつつも、大文字も小文字も完璧に書けていました。
否定文・疑問文についても、be動詞だけでなく、一般動詞との違いを比べながら、復習していきました。
やや曖昧な部分もありましたが、そういうところは改めて説明を加えました。
一通り復習を終えてから、今度は秋学期の目標をいくつかたてました。
・単語を70個覚える
・英文をスラスラ読む
・否定文・疑問文のパターンを理解する
以上の目標が主な点です。
単語については、新たに「単語記憶帳」をつくり、そこに覚えた単語を記録していくことにしました。
自分で立てた目標まであとどれくらいか、すぐに分かるようになっており、モチベーションも上がればと思っています。
後半は、夏休みの勉強を通して、分からなかったところを勉強しました。
今回は「冠詞の”a”」です。
“a”が付くのはどういう場合か、”an”になるのはなぜか、などを一つずつ説明し、疑問点を解消していきました。
一通り説明を終えてから、実際に問題を解いてもらいました。
完璧とは行きませんでしたが、根本的な部分は把握できていたと思います。
この時、辞書をちゃんとひけるようになっているのも窺えました
夏休みの間で、英語が抜け落ちているかなと危惧していましたが、寧ろ春学期より進歩していたように思います。
夏休みにきちんと勉強していたからでしょう。
秋学期からは、分からない点を個別の演習などで解消していくとともに、単語や英文の音読などは共通して進めて生きたいと考えています。
中学生の生徒たちは、夏休みも夏季講習や自習会を通し、積極的に英語に取り組んでいました。それぞれなりに手応えのある夏休みを過ごすことができたと思います。秋からの勉強に少しでも成果が出ることを楽しみにしてます。