浅野です。
前回は試験が近かったために省略しましたが、今回は冒頭で150語程度の小話を英文で読むという活動を再開しました。ここでは精読することよりも、音読できることを重視しています。”kitchen”や”stone”は発音できると意味もわかります。語を覚えるときも音とセットにして覚えると定着しやすいです。
Kさんはテストでは選択式の比較的簡単な問題だったので、ある程度はできたと言っていました。今回は不定詞の和訳と英訳を徹底的に行いました。基本はできていましたが”How about going for a walk?”や”I’m good at playing the piano.”といった、慣用表現につまづきました。こうしたものは何度か出くわして覚えてしまうのがよいです。
Oさんにも不定詞の和訳と英訳をしてもらいました。どうも”want”と”went”を混同する癖があるようです。これも綴りと発音が一致するようになれば識別できるようになります。他には”I want to be a pilot.”のように、”be”が登場する文に戸惑っていました。”be”は助動詞でも要注意ですね。
Sさんには時制をもう一度復習してもらっているのですが、夏休みをはさんで感覚が鈍っているようです。疑問文や否定文では特に一般動詞とbe動詞を区別する必要があります。それは一度夏休み前に理解したことなので、少し説明すると思い出してくれました。日々少しでもよいので継続的に英語に触れることができると感覚が鈍らなくてよいのですが、忙しいとそれも難しいかもしれません。