0901 中2英語

浅野です。

夏休みを経ての再開です。英語はしばらく触れていないと感覚が鈍りがちですが、夏期講習や夏休みの宿題で英語に関っていたのでしょう。今日来た二人はスムーズに取り組んでいました。

冒頭では春学期の最後のほうから取り入れた、英語の小話を読むという活動をしました。英語の発音に馴染んでもらい(読めると意味のわかる語も多いです)、まとまった分量の英語をさっと読むという感覚をつかんでもらいたいというのがこちらの意図です。ともかく楽しんでもらえたらよいです。

Kさんは最初、規則動詞の過去形(~ed)の発音の識別に苦戦していましたが、その法則を徐々に思い出してくれました。もちろん何も考えずに身体で発音を覚えることも大切ですが、法則を意識することも有効です。その他は和文英訳で多少ミスがあったくらいで、大きな問題点は感じられませんでした。これから不定詞や比較など、ややこしい事柄を習うので、それをも吸収してくれることを期待しています。

Oさんは不規則動詞の活用を覚えることが一つの課題でした。少しずつではありますが確実に覚えている語が増えています。音と綴りを合わせて覚えるようにするとよいです。think-thought, buy-boughtといった、黙字の”gh”が含まれる語に注目です。文法事項の理解に関しては、最も難しい箇所が残っているだけです。具体的には疑問詞が主語になるパターン(例:Who was having the cake?(だれがケーキを食べていましたか))です。これは私も中学生の時にはよくわからなかった記憶があります。