かず2年(2015/9/15)

福西です。

今日はタングラムをしました。

タングラムというのは、正方形をあるパーツに分割して、その有限な個数のパーツから様々な形を作り出すパズルです。

最初に、タングラム自身を生徒たち自身に作ってもらいました。

Tangram

これには、長さや角度に対する観察力が必要です。私も一度切り方を失敗しましたが、平行四辺形のところが難しいです。

一度切ったパーツがもとの正方形に戻ると、「おお」という気になりました。

タングラムが用意できた人には、シルエット問題を出しました。

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問題を解くよりも、問題を自分で作る方に興味があるという生徒には、それに注力してもらいました。

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自作問題は、再現可能なように、後で設計図に落としてもらいました。

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「プテラノドンの設計図、完成~!」

 

M君は問題を4問クリアしていました。そして次の5問目のシルエットで苦労していました。

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「どうしても、ここがあまってしまうんやけど・・・」

問題の見た目がやさしそうなだけに、できない時は悔しいです。

タングラムは、「見える時」と「見えない時」があります。それが詰将棋みたいです。(持ち駒との相談でもあります)。とりわけ、一番大きな三角の置き方が見えるかどうかが、大きなカギになるようです。

 

E君はずっと壮大な龍の設計図を引いていました。

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「あとはこれを切って作るだけだ」

 

少し今日の雰囲気を写真におさめました。

A君の「ドラゴン」

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M君の「電話」

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Y君の「プレシオサウルス」

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