浅野です。
今回は試験前ということで小話はなしにして文法事項の確認に徹しました。
Kさんには1つの悪いクセがあることが浮き彫りになりました。それは接続詞のbecauseを用いるときに、主節と従属節が逆になることです。何度か同じ間違いをしていました。ここで発見できたので、意識さえしてもらえれば試験で同じ間違いを繰り返すことはないでしょう。
Oさんには英語を正確に読むことを強調したいです。読解力があるだけに文脈や部分的な情報に頼って英語を読もうとする傾向が強いです。特に接続詞を用いた英文は正確に意味を読み取ることが求められます。今回は一文ずつ質疑応答をして正確な意味をつかんでもらいました。
Sさんの読みは精密です。時間をかけて辞書を引いているとはいえ、正答率の高さに驚かされます。今回は主に文型の範囲に取り組んでもらいました。この範囲は単語の意味だけわかっても文全体の意味をつかめるとは限りません。文型の考え方がある程度伝わったように思います。