浅野です。
文型と受動態について、定期試験前の確認を行いました。
Kさんは前回伝えた文型の見抜き方をほぼ完璧につかんでいました。ただ、SVCとSVOの識別だけが怪しかったので再度確認しました。あとは受動態でby以外の前置詞を使う表現をいくらかは覚えることです。連語を覚えるのが嫌だという感覚があるとのことですが、こればかりは丸暗記したほうが早いです。前置詞の意味合いからある程度推測することはできても結局はそうなっているということで決まってしまいます。
Oさんは前回にわからなかった文型の考え方をいくつか身に着けていました。特にfindを用いた第5文型を覚えてくれていたのはうれしかったです。受動態の理解もまずまずです。ところどころ思わぬミスをしていたのが気がかりです。英語に限らず今回の試験は事前に準備をしっかりとしているそうで、これまでは実力テストとして定期試験を受けていたのだなぁとしみじみ語っていたのが印象的です。
先生がいつも言われる、辞書を使えば英語が読めるという自信を身につけるため、文型の理解は不可避です。これがわかると、辞書をひくてまもぐっと軽くなります。vt か vi かわかってから意味を探すのと、そうでないのとでは全然能率がかわります。SVOやSVOCのようにOをとる構文なら vt を見れば良いわけです。