浅野です。
3週連続で長文読解です。
Dolphin Readersは新しい冊子に入りました。時制をテーマにした冊子です。
Kさんは学校や英検を含めてたくさんの表現に出会い、それらを覚えようとしているところに強みがあります。今回は空所を埋める形式の長文読解問題でしたが、この形式の問題の正答率が非常に高かったです。
Oさんは絶対的な練習量が足りていないように見受けられます。この段階まで来ればわかるかわからないかというよりも練習量です。例えば理由を聞かれたときはその直接の理由を答えるといった試験問題に答える上でのテクニック的な部分です。もちろんこのクラスでも可能な範囲でそうしたことは伝えますし、それである程度までできると思うのですが、受験を意識するなら自分で勉強するという姿勢がほしいところです。
Sさんは少しずつ長文読解に慣れてきています。この秋学期がスタートした頃にはまとまった分量の英文を一気に読むということをおそらくほとんどしたことがなかった状態で苦労していたのが、今では落ち着いて取り組めるようになっています。理想を言うならぱっと短時間で概要がつかめるようになるとよいです。